Omeka S によるデジタルアーカイブ構築支援
フィールドアーカイヴでは、すべてのアーカイブ構築において、国際標準のデジタルアーカイブ基盤「Omeka S」を標準採用しています。
Dublin Core に準拠した設計とすることで、将来的なシステム移行や、国立国会図書館が運営する「ジャパンサーチ」へのデータ連携も見据えた整備が可能です。
Omeka S を用いた具体的な構築内容や、ジャパンサーチ連携の流れについては、このページで概要をご紹介します。
このページでわかること
- Omeka S を標準採用する理由とメリット
- Dublin Core を踏まえたメタデータ設計の考え方
- ジャパンサーチ連携を見据えた公開・運用のポイント
- 小さなスコープから始める導入ステップのイメージ
導入の進め方(例)
- 現状の資料・記録の状況や、将来どのように活用したいかのヒアリング
- 優先度の高い資料群を対象にした、小さなスコープでの設計案と概算見積り
- 試行的な導入(パイロット)と運用テストを行い、本格導入や公開範囲を検討
いきなりすべてをデジタル化するのではなく、負担の少ない範囲から始めて、徐々に対象範囲を広げていく進め方をご提案しています。