国立科学博物館

国立科学博物館に行った際のレポート
国立科学博物館は「自然史に関する科学その他の自然科学及びその応用に関する調査及び研究並びにこれらに関する資料の収集、保管(育成を含む)及び公衆への供覧等を行うことにより、自然科学及び社会教育の振興を図る」ことを目的とした博物館です。
ぐるっとパス2018 体験記(2018/04/15)
ぐるっとパス2018、最初に入った施設は、「国立科学博物館」常設展。
ちなみに現在の企画展は「人体」。
昔はプラスティネーションとか、人体にとても興味があって、こういう展覧会はよく見に行っていたのですが、今回は時間もないし、企画展には行きませんでした。
そうはいっても、常設展だけでも、十分すぎるほど、時間がたっぷり必要なボリューム!
ここは、以前行ったことがあり、巨大なふりこなど、前と変わってなくて懐かしい!と思うところもあれば、全く印象が違うところもありました。
人間のレプリカはおどろくほど精巧で、ちょっと怖いくらい。
全球型映像施設「シアター36〇」は初めてみましたが、こちらも映像が非常にリアルで見入ってしまい、乗り物酔いのような感じになってしまいました。
ちいさな子供はちょっと怖がってしまいそうですが、このくらいリアルなほうが科学博物館としてはよいかなと思います。
さて、なぜ最初に「国立科学博物館」に来たかと言いますと、今年10月から始まる企画展で、父に縁のある機器と映像が出るらしいんですね。
そこで、父の復刊本が置けないか、聞きに行ってみたのです。
どうせダメだろうとあきらめていたら、なにも始まらないし、やってやれないことはない!ですよね。
まだどうなるかわかりませんが、嬉しいお知らせがみなさんにできるように、頑張ります。
2020/09/08 追記
上記の復刊本の件で追加報告。
その後 国立博物館で「明治150年記念 日本を変えた千の技術博」(公式サイト)という特別展が2018年10月30日~2019年3月3日まで開催されまして、特別展出口のミュージアムショップに弊社の復刊本2冊『ソニー技術の秘密』『学歴無用論』を置いていただくことができました!
こういう機会をいただけるととても多くの方々の手にとっていただけるのだと知り、非常に良い経験になりました。
追加発注があるたびに、裏口から記帳して入るのがなんだか博物館の関係者みたいで(関係者なんですけれども笑)、すごく楽しかった覚えがあります。
オープニングレセプションにも参加でき、関係者パスで何度も会場内を見て回り、博物館好きにはたまらない、幸せすぎる日々でした。
ただ一つだけ残念だったのが、もう一つのメインのミュージアムショップに本の交渉をしなかったこと。
特別展が終了した後に置いていただけないか話に伺ったら、会期中なら喜んで置いたのにと断られ、苦い思い出となりました。
一歩一歩、経験です。