wwwとpublとstoreがある訳

このサイト「www.field-archive.com」では、フィールドアーカイヴ株式会社の社長である木原智美が、どういう想いで活動をしているのか、実際どういう活動をしていっているのかをできるだけ丁寧に記録として残しておこうという意図のもと、日々起きたこと、感じたことを書き連ねています。

本当は颯爽とかっこよく業務報告だけ書けばよいのですが、挫折とか壁とか、そういうのを乗り越えようとしてやっぱり乗り越えられてないとかいうことも含めて記録を残しておきたいという気持ちがとても強く、さらには、行き詰った時に自分で自分を振り返るのにすでに役に立っているので、読んでくださる方々に失礼かなと思いながらも、日々のたわいもない気持ちも含めて記録する場として使わせてもらっています。

日々の活動記録はreporting、壁をのりえるべく書かれたコラムはcolumnとしてまとめています。

もし、これらの体験記録や想いの変遷がどこかの誰かのお役に立てれば、これほど嬉しいことはないっ!と思いつつ。

なぜこんなことを書き始めたかというと、コラム「自分らしさをとりもどすリハビリ開始」にも書きましたが、一つは大きな壁にぶちあたって、一歩も動けなくなってしまったから。

自分の立ち位置をあらためるべく、自分らしさを取り戻すリハビリを4月に開始したのはいいものの、20数年の癖というのはまったくもってすさまじくて、半年以上何もできないまま。

長年培ってきた「人の顔色を伺って自分らしさを加減する技」を投げ捨てて、自分らしさ全開でいくのって、社長業には必須な能力なのですが、怖さ満点なのです💦

きちんとした企業であらねば!と、様々な「プロ」の方々のご意見を真面目に受け止めてしまったのも、一歩も踏み出せなくなった原因の一つです。

その人の正解って、その人にとっての正解でしかなくて、私の正解ではないんです。

さらに、褒めてもらいたいために行動するマインドから脱却するのも時間がかかりました。

それらのせいで、何やっても、笑っちゃうくらい失敗続き💦

これらの壁に対して、コラムで思い返して分析することによって、毎度繰り返していたミスに気づけるようになってきました。

ちょっと前のめりで進めた案では、あきらかに人にドン引きされて、関係が気まずくなったりとか。

褒められたいからやっていた私としては、そういう反応が一番嫌なわけで、本当に精神的にきつかった。

でもですね、あまりに失敗続きだったおかげで、ちょっとだけ打たれ強くなれました。

いままでは相手の顔色をうかがって、雲行きが怪しそうなら慌てて手を変え道を変えしていたのですが、どれも変えない強さを手に入れました。

そのまま突き進む。ドン引きされても突き進む。
それが結局、自分やみんなの役に立つ道なのだと気づけました。
これは半年間におよぶ、マインドの整理の結果です。

このサイトを通して、自分が一体どんなマインドを持っているのかを客観的に見つめなおす、自分のマインドの整理の場として利用させてもらっているというわけです。

自分の気持ちを書きとめておこうと思ったもうひとつの理由は、コラム「伝記の盲点」に書いたように、絶版の偉人たちの伝記を読んでいて、とってもはがゆかったから。

伝記は本当に面白いのだけれども、全員、壁を乗り越えた後書かれたものだし、もうその当時の嫌な思い出なんていちいち本に書きたくないんですよね。

それだけの偉業を成し遂げた人だと、達観して、いい思い出にすりかわってしまっていることもあるし。

そこで私が登場、ですよ笑

まだ達観もしていないし、偉業を成し遂げてもいない私が、今の第一歩からその瞬間の苦労やら想いやらを書き綴っておけば、同じように一歩を踏み出せないでいる誰かに、ダイレクトに役にたてるのではないかと考えたわけです。

まあ、それにはちゃんとした道を進んで結果を出さないと辺鄙な場所に誘導してしまうわけで、責任重大なのですけれども。

そういった思いがあるゆえに、このサイトはとっても大事に、ゆっくり育てていこうと思っているのです。

さて、そこにきて弊社の事業です。

フィールドアーカイヴの本業は、今は出版業で、絶版した名著を復刊する事業を第一にすべく、道を歩み始めています。

当然お客様には弊社の活動を見ていただくべく、弊社サイトを紹介しなくてはいけません。

そんなとき、この”壁ぶちあたり”コラムがトップページに表示されていたら、どんな印象を持たれるか?

よほど心の広い方なら面白がってくださるでしょうが、普通は「なんだこの会社!?」です。

さすがの私でもそう感じます💦
それなら後ろに隠してしまえばとも思うのですが、やはりこのサイトの趣旨は大事にしたい。

というわけで、活動記録と事業内容を分けることにしました。

活動記録のほうは、
https://www.field-archive.com

事業内容のほうは、
https://publ.field-archive.com

このように使い分けていこうと考えています。

スマートな会社っぽいやり方ではないので、ドン引きする方もいるでしょうが、これがこの人のやり方なんだなと右往左往する姿を温かく見守っていただければ幸いです。

みなさまのお役にたてる事業に育ちますよう、頑張る所存です。

Field Archive Inc.
代表取締役 木原智美