目 次
開放経済体制の中で - 序に代えて ー
- 今こそ反省の時だ
- 7
- 「事業は人なり」ということ
- 9
アメリカの会社
- アメリカで会社を経営
- 14
- 人材を探す
- 15
- ”仕様書”にあてはめて人を選ぶ
- 20
- 三回は職場を変えるアメリカ人
- 24
- 完全な職務分掌
- 27
- ブルー・カラーも移動する
- 28
会社は遊園地ではない
- 明治・大正は西洋的であった
- 32
- 年功序列制の誕生
- 35
- 年功序列制の長所
- 37
- 年功序列制の今後
- 38
- 日本の会社は社会保障団体だ
- 40
- 「楽しさ」ということ
- 42
- 仕事と遊びを混同するな
- 47
- 会社というものの根本理念を明確に
- 49
- 驚くべき厚生施設
- 50
- 研究費の使い方
- 53
- ムダが多すぎる日本の経営
- 57
- 厳しい評価こそ本当の「楽しさ」だ
- 59
学歴無用論
- 日本独自の改善策を
- 62
- 入社試験の再査定
- 65
- 学歴偏重への疑問
- 67
- 履歴書を焼く
- 73
- 混沌の中から評価の習慣が生れる
- 75
- 日本的実力主義のあり方
- 78
- 能力を発揮することの悦びを知れ
- 84
- スペシャリストになりたまえ
- 90
- スペシャリストというもの
- 92
- 企業はスペシャリストをどう遇するのか
- 95
- スペシャリストについての世間の見方
- 97
- これからのスペシャリスト
- 100
働かない重役追放論
- 重役も評価の対象
- 103
- 神様に近づく日本の重役
- 104
- 緊張度の高いアメリカの重役
- 105
- 重役を評価する株主総会
- 110
- 経営者・重役の心掛け
- 111
- 正しい総合決算報告を
- 113
- 連結決算の機は熟している
- 117
- 株主・債権者にも貴重な資料
- 120
- 経営者の善意の過失を防ぐ
- 121
- 開放経済体制の要求
- 123
- 商品のコンソリデーション
- 124
- トップ・マネージメントの使命
- 128
日本の企業から世界の企業へ
- 輸出というもの
- 131
- 日本の企業の不思議
- 113
- 輸出は特別なものではない
- 136
- 輸出における流通機構
- 142
- 競争はフェアにやるべし
- 144
- 先方のビジネス・マナーを尊重
- 147
- 輸出の基準は”長い信用”
- 150
- 政府も正しい輸出振興策を持て
- 156
- 株式公募とADR
- 160
- 世界の企業へ
- 166
ソニーの歩み
- 戦後の荒廃の中から
- 168
- テープレコーダーとの出会い
- 174
- 自らの手でマーケットをつくれ
- 178
- トランジスター研究に踏み切る
- 184
- ブランドこそ販売の基本
- 189
- ソニー・チョコレート事件
- 198
- マイクロ・テレビ作戦
- 210
- 日本の技術の勝利
- 213
- 個性のハーモニーを尊べ
- 217
- 能率化のすすめ
- 224
- あとがき
- 232