公開日 : 2018/09/28

反省?でもそのままでいい

行ってきましたよ、今日。
TOKYO創業ステーションの相談に。
気合十分で本気でいきました。

結果は…大撃沈です💦

相手は話に乗ってくるどころか、いかに私の事業がダメかをあれこれ言うばかりになってしまい、スタンプなんてもちろん押してくれる気配もなく、残念な1時間となってしまいました。

もちろん、ためになる話もたくさん伺うこともできましたが、事業に興味を持ってくださるわけでもなく、時間延長もOKだったのにもういいですって…。

でも、これ理由わかりました。

さらに、いままで私が撃沈しつづけてきた理由もわかっちゃいました。

相手を無視して自分を突き進んでいる感、自信過剰感がでまくっちゃっていたからです。

自分を貫くのは結構だけれども、自分の存在を無視された形でそれを目の当たりにした相手は、多くの場合不快感を感じてしまいます。

私の場合は、特に強くはっきり相手に感じさせてしまうようです。

「あなたの意見なんてどうでもいいから、終了証が欲しいだけなんだから、早くスタンプを押して!」

とまでは全く思っていないのに、思い返してみると、なんだかそんな勢いがあったかもしれません💦

私としては、そのくらい本気なんだよ、ということが示したかっただけなのですが、相手にしてみたら「なにその自信過剰」ってなりますよね。

下手すぎ。そりゃだめだ。無意識とはいえ、相手に失礼すぎ。大反省。

その自信を折ってやろうとやっきになられても仕方ありません。

以前、コラム「自己重要感の大切さ」で、相手の「自己重要感」を高めることが情熱を持つことと同じくらい大切だと気づいたわけなのですが、今の私の低い立ち位置からすると、相手は簡単に「なにその自信!生意気!」となってしまう。

教授や相談員という、デフォルトで私よりも高い立場の人ならばなおさら、低いはずの私からそんな態度でこられたら、倍返しでたたきのめしたくなっちゃいますよね。

はー。

長年なーんであんなものすごい剣幕で怒られたのか理解できなかったゼミの教授の一件、ようやくわかりました。

相手が否定的な雰囲気になってくることに対し、そうじゃないんですと、私が事業の中身の良さ、論文の良さを熱心に伝えようとすればするほど、ドツボにはまったわけです。

こりゃあ、なんとかせねば!!

…と思うと同時に、書いているうちに以前とはちょっと違う気持ちが芽生えました。

以前だったら、その人達も満足するような方法を考えて頑張ろう、と思ったでしょうが。

このみち~は~、いつかきたみ~ち~♪

20代からずっと歩んじゃっていた道です。
その道間違い。
もう、二度とその道は歩みたくありません。

自信過剰になっちゃいけないのは確かなのですが、その前に、事業の話以前の、私の態度でNGを出しちゃうような人を相手にする必要はもうないですね。

本当に意識のきちんとした人ならば、そんな応対は絶対しないですし、そういう人と仕事したいです。

本気を伝えれば、面白がってくれます。
応援して、ファンになってくれます。
情熱を生意気と勘違いしないです。

なぜか今まで、そうじゃない人ばっかり引き寄せていましたが、わかってない人にわかってもらおうとする必要はないのです。

半年前、それが理解できず、おおいに道に迷いはじめてしまったのですが「強い意思をもって、確実に目的に進む方針を貫くのであれば、どれほど困難なことが目の前にたちはだかろうと、堅実な道を見出して新天地を開くことができる」(『ソニー技術の秘密』木原信敏著 P16)のです。

我が父ながら、いいこといってるなぁ。

私は、強い意思=情熱だと解釈しています。

言い方は悪くなってしまって申し訳ないのですが、わかっていない人、止めようとする人、否定的な意見を言ってくる人なんていうのは、もう、無視しちゃってよいのです。

ゼミの教授であろうと、相談員であろうと、情熱の前に立ちはだかれるものじゃないことにもっともっと早く気づくべきでした。

相手のねがっちの声、もっともらしい声に素直に耳を傾けちゃいけなかった。

そんなことよりも大事なことは、情熱を持つこと、確実に目的に進む方針を貫くことなのです。

前のコラムを読んで、あらためてとんねるずの『大志』が読みたくなって読み返しました。

この本は御本人達も最初に書いているのですが、単なる自伝では全くなく、成功するためのヒントを見つける本、です。

そういう意味では父の本も盛田さんの本もそうだなと思うし、そういう読み方をしてほしいと思っています。そのための復刊ですし。
いつの日か『大志』も復刊してほしい(できれば私の手で笑)

で、そんな『大志』ですが、ずっと「はったり」が重要な成功のヒントなんだと思い込んでいました。

自分を大きく見せるテクニックを身につけてどんどん使っていくもんだと思っていましたが、あらためて読んでみたら、「はったり」はめったに使っていいものではない!と書いてありました。

ほんとにここぞという時以外は絶対に使っちゃいけないものだったのでした。

まして慣れていない、立場も弱い私が使ってうまくいくものではなかった。

思い出してみると、今日、私は自分をかなり大きく見せようとしていました。

なんとかして通りたいから、もうできてるんだぞ、という意気込みを前面に出していました。

それが悪く出た可能性が大きいです。

もっと自然体で、自分を大きく見せたりせず、純粋に、情熱を貫くだけでよいのです。
力みすぎちゃいけない。

そして、あらためて読んでいくと、何度も出てくる壁に対して、貴さんと憲さんはどう対処したか?というと。

わかってない相手のほうがおかしい。
わかろうとしない相手、悪く言ってくる相手に対し、全く自分を曲げない。媚びない。

こんな場面がしょっちゅう出てきます。

わかってくれる人、面白がってくれる人の方に意識を向け、自分とその人達の感性を信じ、大切にし、自信を持ち続けていました。

面白いのが、とんねるずが売れてきたら、その悪く言っていた人達はコロッと態度を変えてきたんだそうです。
わかる~。

あらためて読んでみて、はっきりと書いてはいませんが、それが成功するためのヒントの一つだと強く感じました。
自分を変えちゃダメ。
自分がおもしろいと思い込めるかそうじゃないかだけ。自分がおもしろいと信じたことをやっていくしかない。というわけです。

それからもうひとつ、お二人が10代に受けたしごきの話が何度も何度も出てきます。

以前は体育会系は大変だなぁなんて思うくらいで、なんてことなしに読んでいましたが、違う違う。

これ、情熱を試され続けているお話です。

「お前ごときが野球なんてやめちまえ!」とか「お前はサッカーをやる資格ない!」なんて言われて、普通は「そうか、俺には無理なんだな」ってやめてしまう人がほとんどな中で、このお二人は「いやちがう、自分はこれを絶対やりたいんだ」ってどんなに理不尽な仕打ちにも逃げずに最後までやりとげた。

これは根性つきますね~。

自分が何をやりたいのか、誰に何をいわれても曲げずにいる、という訓練をずっと受け続けていたようなものです。

私におもいっきり欠けていたものがここにある。

しごきはなくていいんだけれども、もうちょっと優しい方法で自分を貫く方法を学べないものですかね笑

伝記がその役割をはたしてくれそうなんですけれども、いかんせん気づきにくい。
自分の訓練にはなってないし。

実生活で痛い目にあっても、情熱さえしっかり持ち続けていたら、そうそう折れないようになれるはずなのですが、今日みたいな理論武装した”プロ”の人にがっつり言われちゃうと「はあ、無理なのかなぁ」って思いたくなっちゃいますよ。
まあ、もう二度とそうは思いませんけれどね。

二つのヒントに気づかせてもらって、やっぱり自信を無理におさえようとか、相手が不快に思わないようになんてしなくていいんだ、と気持ちをあらたにしました。

自信過剰と思われようが、自分を貫けばいいんです。その道が正解。

他にも「客の求めているにおいをかぎわける」とか「アンテナを上げる」とか『大志』には成功するためのヒント、ダイヤモンドがいっぱいちりばめられています。

あれだけの人達を大熱狂させた力の源、成功するためのヒントを彼らなりに教えてくれている本です。

わかってくれる人達と一緒に、面白がってねらって作りあげた世界だったのがよくわかります。

私もそんな世界をつくりたい!

前書きと後書きを読むと、超過密スケジュールの合間を縫って、どういう気持ちであの本を出そうと思ったのかが書かれていますが、あらためて考え方がすごいなぁと思うのと、さすが私が人生で一番熱狂した人達なだけあるなぁと自分に感心してしまいました笑