公開日 : 2018/07/20 | 更新日 : 2018/08/17

はじめの一歩が踏み出せない

今までのような道の見つけ方では全然ダメだと気づき、ではどの道を行けばいいかと思ったとたん、全く道を選べない状態が続いていました。
もう退路を断たれて待ったなし!の状態で、こんな妙なコラムを書き始めていますが、この想いを書きあげないと次に進めない!という気持ちでいっぱいなので、しばらくこの不思議な道を歩くことに決めました。

今から20年前、20代半ばに母に連れられて「個人リーディング」というものをいくつか受けていまして、どの方も「自分を貫くことの大切さを人々に伝える」を私の使命の一つにあげているので、試しに従ってみているとも言えます。

今の心境を言葉にすると…、
「わくわく」とは程遠く、逃げたくて仕方がないです。

まだ先にある壁、今はあれを乗り越えられるとはとても思えない状態だけど、そちらへと続く一人用の細い道を行くしかなくて、今までずっと怖がって避けてきたこの道を、気を散らせては思い出し、気を散らせては思い出ししながらようやく進んでいるという状況です。

もう時間がないっていうのに、この道しかないっていうのに、ほんと、心が進みたがらないんですよね、この道。

心というよりも、心の中に潜んでいるもの、エックハルト・トールさんがいうところの「エゴ」(私がいうところのネガティヴ要素)が完全に行く手の邪魔をしています。
この道がいかに意味がないことなのか、みんなにどれだけ蔑まれるか、などを、リアルな空想を交えて延々と理由づけしてくるのです。

あまりにつらい空想に耐えかねて、そのたびに、コラムを書く手が止まり、やる気をなくし、他に気を散らせて逃げてしまう。
でも、他に道がないおかげで、しばらくすると、その「エゴ」の戯言は聞かなかったことにして、また歩き始めるということの繰り返しです。

ここ、「わくわく」とはほど遠い道のり。逃げたい。
でも、どうやらこの道が正解みたいなんです。

壁がすごく感じるのも道を細く感じるのも今だけで、意識的に情熱を利用すれば一気に消えてなくなる予感がしています。
そしてこの壁が消えてなくなると、楽しい展開になりすぎて、もう今みたいな心境は思い出せなくなっちゃう気がするので、”伝記になる前の貴重な心境”を書いていることになるのかもしれないなぁなんて、呑気に思いながら、このコラムを書いています。

もし、私が伝記で扱われるくらい凄い存在になったとしたら、もうそのフィルターを通してしか見てもらえなくなるでしょう。
どうせ、最初から恵まれていたんでしょ、みたいなね。
でもそうじゃない、この人もこの頃はここまで追い込まれていたんだな、そこからこうやって飛躍できたんだなと順を追ってみてもらえたら、そして私も同じようになれるかもと思ってもらえたら、この遠回りな経験も意味があるのかなと思ったりしています。

今は「誰にも見向きもされていない時期」の真っ最中なわけですが、それをいかに乗り越えるか。
次に「全力でたたきのめされる時期」に突入するかもしれないわけですが、どうやって乗り切るか。

伝記って本来はそこを読み解くものだと思うんです。

でも、前にも書いたのですが、伝記って事実が美化されているので結構参考にならない笑
そうではなくて、この「エゴ」に押しつぶされている真っ最中から如何に脱出して道を進むか、ここをリアル体験で教えられたらと思っています。

さてはて、本当に脱出できるのか?って感じですが…