公開日 : 2018/04/21 | 更新日 : 2018/07/23

すごいな~とずっと思っていました。

私のいとこが、麻布十番で個展をやっているというので、今日、家族で行ってきました 😀 

麻布十番のギャラリー・ラ・リューシュ。 すっごくいい場所にあるギャラリーです。

私の3つ年上のいとこは、私にとって幼いころから憧れの存在というか、いつも面白いことをしているなぁと思う存在です。

ファッションでも、交友関係でも、アルバイトなんかも、面白くて、話をきくたびにすごいな~と世界が違うな~と思ったものです。

特に了解を得てはいないので、あまり詳しくは書きませんが、例えば、私が16歳くらいの時、超人気絶頂だった某男の子グループの身辺整理?のバイトをしていて、ファンにとっては羨ましいだろうな~という面白い話をいくつも聞かせてくれました。

あとは、私が当時大大大好きだった某芸人さんがいたのですが、突然いとこから電話がかかってきて「今、中目黒のカフェバーにいるんだけれども、〇〇さんがいるよ~」とか。

私は、変な話ですが、東京に住んでいながら全く東京慣れしていなくて、たまに人から「東京の人っぽくてシュッとしている」とか言われることがあっても、いとこの一家こそが、本当に洗練された東京の人達っぽい、と思っていたので、全くそうとは思えませんでした。

うちは、いい意味でも悪い意味でも職人気質、技術畑の一家で、基本的には質素な生活だったのですが(いくつかのことに関しては、きっとびっくりされるくらいセレブな生活だったのですが、それが一般家庭とは違うのだと気づくのは相当後のことでした。)、いとこの一家は某高級住宅街に住み、庭にバーベキュー場があるような、家の様子が雑誌に掲載されるような、すっごい素敵なお宅で、考え方も交友関係も我が家とは全く違いました。

どちらがいいとか悪いとかではなく、そんな風に、我が家とはまったく違う価値観のもとに住んでいる家族で、いつ遊びに行ってもすごいな~と思ってしまう、とても素敵で大好きな一家です。

そんないとこの絵がすごいのは、私にとっては幼い頃から当たり前の話で、こうやって花開いていろんな輪が広がっている話が聞けるのも、また面白いし、やっぱりすごいな~、なのです。

と、ここまで書いて、何がすごいと思っているのかが表現できていなかったことに気づきました。

このまま終わっていたら、都会っぽくて洗練された生き方に憧れているのかなと思われてしまいそうなのですが、そうではなくて。

「自分らしさを貫いている」

この一言に尽きます。

スタイルが一貫して変わっていない。

だから共感されるし、応援もされるし、交友関係も幅広くて、素敵。

いつ会ってもキラキラしているんです。

対して、私は、幼い頃から「生まれたからには何かしら世の中の役にたつ、意味のある人生を送らねばなりません」ということを命題のように育ってきていました。

それゆえ、いつも、「今」をただ楽しんではいけない、「今」は「未来」のためにあるんだ、というような気持ちでいました。

ちなみにこれは父からの命題ではまったくありません。
母が、良くも悪くもそのように生きていたので、母からの教えですね。

今だから言えることですが、いとこ一家は、その視点から見ると全く世の中の役にたつとは思えない、意味のあるとは思えないことばかり興じているように私には見え、そんな生き方でいいの?今を刹那的に楽しんでいるだけじゃないと思っていた時期がありました。すみません💦

そうは思いながらも、なぜか憧れる、羨ましいという気持ちもあり、その意味がわからずにいました。

もっと良くならなきゃ、いまのままじゃダメ、という上昇志向は、一見とても良いことのように感じますが、自分否定が常に続いてしまっているようなものです。

「今の自分を肯定し、自分らしさを貫くこと」

これが私にまったく足りていなかったので、それができていた、いとこ一家に、「すごいな~」と、えもいわれぬ憧れを抱いていたんだなと気づきました。

こうやって、結果を出しているいとこを見るにつけ、やっぱり自分を貫くって大切なことだな!と思いを新たにしました。

自分らしさをとりもどす気持ちで過去や今を見直すと、いろいろな新しい発見があって面白いです!